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沖縄|バス置き去り防止

沖縄県の置き去り防止装置の補助金について

バス置き去り防止の補助金について

※このページは、沖縄県のバスへの「置き去り防止装置の設置」に関する2023/4/26現時点での情報です。

沖縄県での補助金への対応について

沖縄県での補助金への対応については、2023年4月26日時点で一部幼稚園を対象とした、メール等の通知が行われていると確認しております。全国では二次申請となる今回の募集についてですが、沖縄県では一次扱いとして募集を行っているとのことです。

当社では全てを確認することができない為、補助金に関するお問い合わせは、各県の担当課へご相談ください。

装置の設置・補助金について

送迎バスの置き去り防止の設置については、令和5年 (2023年)の4月から義務化が決まりました。義務化に基づき、政府から「8.8万~17.5万円」の補助金が出ることが決定しています。但し、補助金については運営する施設によって変わりますので、このページでは沖縄県の「バス置き去り防止装置の設置に関する補助金」について解説します。

補助金の対象となる沖縄県の園や施設

補助金の対象となる園や施設は、沖縄県では以下の園・施設が該当するとされています。

  • 幼稚園
  • 保育園
  • 特別支援学校
  • 小学校・中学校
  • 障害児施設など
  • その他

「児童の送迎で置き去り事故を未然に防ぐ」というのが、今回の法案のテーマであり意義です。その為、児童の送迎に利用する多くのバスが補助金の対象となります。

沖縄の各自治体ごとの補助金

現在、安全装置の設置に対する補助金は国からのみとされていますが、各都道府県で対応が行われているようです。

沖縄県で置き去り防止に関する補助金の発表は現在ありませんが、今後は各市町村などの自治体ごとの支援が行われる可能性もありますので、バスを運用されている経営者の方々は、該当する自治体のホームページをチェックしてみてください。

補助金の対象となる装置

補助金の対象となる装置は、政府から認可のあった装置が対象となります。ですので、通販等で販売されている安価な装置(海外製など)は補助金の対象外となります。

>>政府の認可がおりている装置の一覧

2種類ある安全装置について

国土交通省の定めるガイドラインでは2種類の置き去り防止装置があります。それぞれのシステムについて紹介しておきます。

①降車時確認式
②自動検知式

以上の2種類です。当社で取り扱っているのは、株式会社TCI製の「降車時確認式」の安全装置となります。比較的安価で設置することができる為、装置の購入~設置までの費用の多くを補助金で賄うことができます。

「降車時確認式」の安全装置とは?

降車時確認式の安全装置とは、エンジン停止後に車内の確認を促し(アナウンスが流れる)車内後部にあるボタンを押すことでアナウンスを解除するといったものです。後方部にあるボタンを押さずにバスから離れた場合、外部に向けた警報が鳴り確認を促すようになっています。

当社が取り扱っている装置もこのタイプで、比較的安価に設置することができます。

>>当社取り扱いの認定装置について

「自動検知式」の安全装置とは?

自動検知式の安全装置とは、エンジン停止から一定時間後にカメラやセンサーによって、車内の検知を行う装置です。置き去りにされた子供を検知した時に、外部に向けた警報を鳴らし確認を促すようになっています。

システムが複雑で高価なものになる為、補助金を上回る金額の製品がほとんどです。

補助金の申請方法

バスの安全装置に対する補助金の額は発表があったものの、具体的な申請方法などはまだ発表されていません。(2023年02月19日現在)4月の義務化に向け遅いようにも感じますが、現時点では今後の情報を待つという状況です。

当社では、常に政府からの発表をチェックしておりますので、設置時に気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。

置き去り防止装置の補助金に関するまとめ

置き去り防止装置の補助金に関するまとめです。(2023年02月19日時点)

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